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KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)
バガ―・ヴァンスの伝説

元アマチュアゴルフ・チャンピオンのジュナーは、
戦争の悲惨な体験から自暴自棄な生活を送っていた。
そんな彼に、全米のプロとアマのトッププレーヤーとラウンドする
エキビション・マッチの出場者として白羽の矢が立つ。
ジュナーはプレーを拒否するが、
彼の気持ちを変えたのは、友人でもある謎の黒人バガ―・ヴァンスだった・・・・・
人生を取り戻そうと、自分との戦いに挑む青年の姿を描いた感動のヒューマン・ドラマの原作。
(裏表紙、解説より)


読者のみなさんへ

1931年5月、当時全盛を誇った2人の偉大なゴルファー、
ウォルター・ヘーゲンとロバート・タイアー・”ボビー”・ジョーンズ・ジュニアによって、
36ホールのエキビション・マッチがおこなわれた。
これは2人のゴルフの神が顔を合わせる、2度目で最後のプレーとなった
(1926年にフロリダ州サラソタで実現した初顔合わせでは、
72ホールを12アンド11で、ヘーゲンがジョーンズに圧勝している)。
2度目のこのプレーは、当時その豪華さと規模でアメリカ一の誉れ高き、
ジョージア州クルー・アイランドのリンクスでおこなわれた。
この長く奇妙な一日のことは、すでに語り尽くされた感がある。
当時発行されていた【ニューヨーク・トリビューン】には、グラントランド・ライスの特電が掲載された。
O・B・キーラーのメモや日記も、この試合についてかなりのページを割いている。
そしてもちろん多くの新聞やスポーツ誌も、このイベントについて報じた。

だが、あの日、ひとつだけ見過ごされたことがあった。
取るに足らない、二次的なことと片付けられてしまったことが。
それは、この試合に参加したもう一人のゴルファー、
サヴァナ市民の強い要望で無理やり試合に引っ張りだされ、
にもかかわらずゴルフ界の2大巨頭と互角に戦った地元チャンピオンのことである。
当時私は10歳で、地元チャンピオンのキャディの助手の特権で、
ごく近い距離からこの試合を見る幸運に恵まれた。
試合はもちろん、それに先立つさまざまな行事にも参加し、
試合後の記録には残っていないある冒険も体験した。

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1955年3月  ジョージア州サヴァナ  ドクター・ハーディソン・L・グリーヴズ


物語は、この”ハーディ”の回顧で進んでいきます。
小説が先でも、映画が先でもいいので、是非、両方とも楽しんで下さい。

バガ―・ヴァンスの伝説
THE REGEND OB BAGGER VANCE
スティーブン・プレスフィールド
2001年2月15日 ハヤカワ文庫

amazon で、
中古本が、1円で購入できます(2013.04.28)。

ロバート・レッドフォードの監督で映画化されています。

私は、先にその映画を観て、
今回、その原作となった小説を読みました。

映画も良かったのですが、
原作は、もっと神話とファンタジーの色合いが濃い、
不思議な味わいになっています。

どちらかというと、こういう感じは苦手な私ですが、
しっかり、最後まで、楽しんで、読みました。

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