夫婦ゴルフ
トミー・アーマーの
  
King of Golf

発刊に当たって
トミー・アーマーは、全英、全米オープン、
全米プロを制したトッププロであったと同時に、
クラブデザイナーであり、優れたレッスンプロでした。
本書がロングセラーを続けた何よりの理由は、
分かりやすさにありました。
少ない言葉で、
極めて明解にスイング理論を表現しているためです。
トミー・アーマーが、「この本に書いたこと以外に
数百ページの材料を持ち、スイング途中のイラストも
用意したが、最小限にまで削除した」という本書が、
読者の方々の書棚と手元を数多く行き来し、
その恩恵に浴し、より幅広いゴルフライフを味わう
一助となることを願ってやみません。

今週の一冊

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賛辞

「トミー・アーマーは、わたし自身の人生とゴルフ・レッスンの生活に、多大な影響をおよぼした・・・。
レッスン及びプレーする上で、わたしは彼の叡知の多くに負うところ大きいのである」
                                             ハービー・ペニック

「トミー・アーマーは、すぐれたプレーヤーとして輝かしい経歴を飾っているが、
それをはるかに超えて、教師としての名声を勝ち得て来た。
本書がゴルフ史上でも最大のベストセラーとなっている事実も、決して故ないことではないのだ」
                                             ジャック・ニクラウス


訳者あとがき

言うまでもないが、
本書はベン・ホーガンの『モダンゴルフ』と並ぶゴルフ・レッスン書中、古今の名著である。
正直なところ、ゴルフのテクニカルな要素を活字で説明することは、
ほとんど不可能だと私は思っている。
どれほどイラストレーションや写真を多量に採用してみたところで、
いったんスウィングを始動してしまった肉体の動きは、もはや言葉で精密に説明されてみても、
いや、むしろ精密に説明されればされるほど、そのようには制御できない(であろう)からだ。
こういう嘆きは、多かれ少なかれ世界中のゴルファーが感じてきたはずである。

にもかかわらず、
本書が半世紀近くにもわたって膨大な数のゴルファーたちに読み継がれてきたのは、
アーマーが技術レッスンを語る合間に、
長い経験から得られたゴルフの智恵を問わず語りに開陳してくれ、
それが技術レッスン以上に読者の心の琴線に触れるからだと、少なくともわたしは思う。

本書でアーマーが語るゴルフ観は、単純で明快である。
わたしのようにゴルフの智恵の書とみるもよし、スウィング論と受け取ってもよし、
読み方によって本書は多くを教えてくれるはずである。
そこが、名著たる所以なのだ。

KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)
トミー・アーマーの
キング・オブ・ゴルフ
1996年08月01日 小池書院

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中古本が、175円で購入できます(2013.02.13)。

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海外プロのレッスン書を、ブログで紹介しようと思ったときに、
ベン・ホーガンの『モダン・ゴルフ』、ボビー・ジョーンズの『ダウン・ザ・フェアウェイ』を考えてみたが、
やっぱりこれ、トミー・アーマーの『キング・オブ・ゴルフ』にしようと決めた。

我々レベル(アベレージといえば、いいのでしょう)のゴルファーには、
「単純で明快」がなにより必要だし、それが詰まっていると思います。